2015年08月18日

im@sMSC5

 正式名称は、im@s MAD Survival ChampionshipX。
詳細や概要は、こちら(http://ch.nicovideo.jp/cx0101/blomaga/ar783845)やニコニコ大百科の項目を見ていただければ、分るかと思います。
 この企画は、大きく二つの観点から、楽しめる企画だと思います。
 まず、ニコマスP側の観点からみると、予断を与えるP名を省き(最終的に分りますが)、作品の一部を観せて、純粋にどの作品を観たいかを選ぶ、いわば作品の魅力のみで、勝負する企画です。
さらに作品全体は言うまでも無く、予選・本選で作品のどの部分を観せるかも勝負の要素となります。
つまり、参加されたニコマスPの作品の魅力のみではなく、情報提示力も試されているといっていいかと思います。
 次に観る側の観点から観ると、P名が提示されない上に作品の一部しか観られない為、観る側も試されています。P名が伏せられているので、作品で成りすましが可能であったり、一部しか観られないので、全体から観られない為、どんな作品か分らない。
そういった中で、自分の観たい作風を有するであろう作品を選び、又は、ニコマスPを特定していくことになります。観る側のセンスやカンが、試されているといっていいかと思います。
ガチ作品と思ったら、ネタ作品。勿論、その逆もあり得る。
また、あのPの作品だと思ったら、違うニコマスPだったり。
 試されているといわれるとつい肩に力が入ってしまいますが、要は釣ったり釣られたりして楽しむ企画だと思います。
予選枠は、AからGまでの7ブロックで構成されています。
今日は、A・Bブロックについて

予選A・B

・Aブロック
A1:第一印象は、はりけんm@ster風。但し、選曲が、おっホイ。
A2・A3:成りすましが登場。両方なりすましの可能性が否定できない。
A4:論理的な作品も登場してきました。この類の作風は誰だったか失念。
A5:何気に人力ボカロ。しかし、先行4作品の印象が比較的強かったで、印象が薄くなってしまった感。
A6:非常に分り易い作品。その分、なりすましの可能性あり。ただ、そこを逆手に取られている感も拭えない。
A7:ダークな印象が、Aブロックで際立つ様に感じられました。
A8:ニ○ウラセ○ンじゃねーか!不動資産の文字が強烈。ただ、実はガチ作品かもしれない。ずるいわ。

正統派作品からネタ作品までと少数ながらも、ニコマスらしいブロックになっているかと思います。
ただ、本当に正統派なのかネタなのか、なりすましなのかそうでないのか。
早速、めでたくも疑心暗鬼状態に陥ることができました。
A5作品は、位置的に運が悪かったような気がしないでもない。

・Bブロック
B1:響・亜美・伊織のダンスステージ。どんな展開が待っているのか
B2:この作風は、もしやと思うのですが…。まさかこれで一気にネタというのは無いとは思うので、ある意味、安心して見られる雰囲気。
B3:シャイフェスアニメを使用した作品。観られた範囲ながらもアニメMADに特化している所が印象的。
B4:音ゲーならではの華やか溢れる作品。花ではなく華。
B5:真夏の野外フェスを思わせるようなハレーションが印象的でした。
B6:春香・ハルカ・HARUKA。ホメが登場するけど、多分、ガチ作品。
B7:この作風といい、選曲といい、あのPの作品としか思えないのですが。
B8:完全に実写?

このブロックは、形が綺麗にそろった果物の様な印象を感じました。
そして、どの作品の味も良いと思います。
もしかしたら、実はクセのある作品かもあるかもしれませんが…。

posted by 桐野彰 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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