2009年08月14日
描いてみる。
絵を描きます等と言っておきながら、ここで公開したのは、未だ一回。何となくそれもどうかなと思い、千早をシャーペンで途中ながら描いてみました。どんな服でポーズにしようか決めていなかったので、取りあえず、ネクタイとシャツらしきものを描いてみました。ラフタイムスクールの衣装が好きなのですよ・・・ええ。
少年P作
まず、投稿者コメントに共感しました。少年Pの言葉を引用させて頂きます。
『「いい曲とそれを歌ってくれる真がいる」それ以外何もいらないと思います。』
Pならば、再生数は確かに気になるでしょう。しかし、結局はそういった事が大切な事だと思います。
この作品の中で「歌う」真を見て頂きたい。と真を照らすステンドグラスの明かり、リップとダンスのシンクロ、バストアップを用いた演出。派手な演出は、何一つありません。ただ真が光の中で「歌っている」その点で貫徹され且つ完成された作品。
なぜこの作品を今になって知ったのか、もっと早く知っていれば、20選に間違いなく入れていました。色んな意味でこの作品を知るのが、遅すぎた。悔やまれる。真が「歌っている」ことでは、最高峰の作品と言っていいと思います。
ちょっと傲慢な表現ですが、真が好きなら言うに及ばずニコマスが好きならば、絶対一度は見ておくべき作品の一つと言わせて頂きます。
守屋観七P作
この衣装で日本刀を腰に付け半目若しくは半目のみというのが、私の中での「春閣下」なのですが、衣装は春閣下定番なのですが、半目じゃない。
・・・・白春閣下と称するべきなのでしょうか?この作品の春香は、非常に笑顔が眩しい。リップやダンスが曲にシンクロしている上に所々に演出を仕込む等芸が細かい。
あからさまにあの4文字を見せずにちらっと見える程度にしているところが面白いと思います。ラストの止め絵が、一見すると可愛い春香なのですが、手をハートの形に作ったとはいえ、中には地球があるところに意味の深さを感じます。
この作品を見ていると、何故か春閣下に世界を任せても大丈夫じゃないかと思ってしまう・・・・もしかして、私、愚民!?
レリヲP作
使われている曲が、個人的に好きな曲だったので選んだというのもありますが、曲の緩急と振り付けの緩急が本当に自然。
七夕革命以前は、曲とダンス・リップのシンクロが、勝負のしどころである事を再確認させられた作品の一つです。
千早メインということで、上げさせて頂いたのですが、特に印象的だったのは春香でした。2分19秒から20秒の春香の見せ方が実に思わせぶりなのです。帽子で目が隠れたかと思うと、目を瞑り微笑む表情が現れる。その表情が実に儚く且つ美しく映りました。
後半の間奏からラストまでたたみ掛ける様な緩急のある演出が心を打ちます。それから、文字消しも演出の一つとしているところに丁寧な作りに努められている事を感じさせます。
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