2010年01月03日

2009年下半期20選+サムネ1選

従前から書いていたとおり、2日はと思っていたのですが、1日ずれこんでしまった。私の選択を気にしている方は、おられないと思うので、気に病むことでもないような気がしないでもないです。
しかしながら、期待しておられた方もひょっとかしておられるかもしれませんので、謝罪させて頂きます。



上半期の際は、二作づつ+Pについて簡単に書かせて頂きましたが、主催者側の作業を考えて本エントリーに「作品・制作者P名・作品の感想」のみをアップさせて頂く形式とさせて頂くことに変更させて頂きました。
何かもう、色々変えてしまって申し訳ない。orz

尚、作品の順番については、特に意味はありません。

基本レギュレーション
・募集期間:2010年1月2日〜1月11日
・対象は2009年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログもしくはマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)


2番P作

ボーカロイド作品の名曲「ココロ」をメカ千早が歌い上げます。
最初はメカらしく辿々しく歌っているのですが、歌が進むにつれ、進化していく演出が鳥肌モノです。調律されていく内にココロを持ってしまったかのようでした。いや、ココロを持ってしまったのでしょう。
2分17秒からの流れがまた、凄い。本当に千早といいますかミンゴスを彷彿とさせます。

横澤PP作

狐をお面をつけた真に惹かれて神社の暗い森の中でどうにか夕焼けを見ているそんな印象を受けました。同時にとても乾いた夏の一日を過ごしているかのようでもあります。
ニコ動では、有害であるはずのエンコミスのボックスを敢えて表現しているところに丁寧さを感じました、そして、最も謎なのは、源頼朝像が登場するところでしょう。もしかしたら、間接的ながら真を義経とダブらせているのかなと思いました。

ポートP作

前半は「ひどい」です。というか、ダメ無さん自重して下さい。そして律っちゃん乙。あのひどいまま終わるかと思ったら、まだ半分。これからの展開が不安になりますが、後半は打って変わって社長とPの再会の物語がメインとなります。ポートピア連続殺人事件を知っている人は言うに及ばず、そうでない方も作品に引き込まれると思います。短時間の中での伏線の敷き方と回収の仕方が、秀逸。

ぴっかりP作

私個人が、サクラ大戦が好きというのも選ばせて頂いた理由の一つなのですが、サクラ大戦を知らなくても鳥肌モノだと思います。
千早ソロで通すかと思っていたら、実は765プロオールスター。
この手の作品の場合、ソロで通したくなると思うのですが、全員を登場させることで舞台の世界に広がりを与えていると感じました。あとバックスクリーンの使い方が、舞台演出を彷彿とさせます。本当に圧倒されました。ぴっかりPのアイマスとサクラいずれに対する偏りのない愛情と敬意が込められた良作です。

deadblue238P作

覚醒美希と覚醒前美希を逆に使い分ける発想が新しい。
超時空アイドルと称するからには、金髪であってこそというところなのでしょうね。前半部分画面がやや滲んだ演出をしているのですが、こういった演出をすると全体的に太く見えてしまうのですが、そこでモノクロにすることでそう感じさせない点やスポットライトの使い方が、臨場感溢れているので、映画の予告PVを見ているかのようでした。画面を拡大してみるとさらに臨場感溢れた作品に感じられると思いますので、画面を拡大して見ることをお奨め致します。

カミィP作

公式曲を使った作品です。765プロオールスターで歌う歌で一番好きな曲というのもありますが、もっとも包容感を持っているであろうあずささんがメインで歌っているところに温もりを感じました。みんな笑顔が眩しいのですよね。それが歌詞の持っている良さを引き立てていると思います。ぴっかりPの「センタースポット」と同じく全員が一挙に登場する演出がまた感動を呼びます。

sinsinP作

りつまこ(珍しいコンビ構成でもある)二人とも黒いメルヘンメイドという点が、歌と相まってシックな雰囲気をつくっているのがいい。そして、二人とも笑顔若しくは明るい表情で踊っているのですが、どこか切なさややりきれない思いを感じさせます。やや大げさな言い方かもしれませんが、時の流れの残酷さや美しさを感じました。

AruP作

二度驚き、感動出来る作品だと思います。まず、最初は千早を中心にした緩急のついたダンスと作品の雰囲気の良さ、そしてベンチに座り歌うモーションの演出に息を飲むかと思います。この様なモーションは、既にMMDで存在していたかもしれませんが、公式を用いたものでは、私が知る限りですが初めてです(11月時点で)。
二回目は、元になったPVを比較してみてみて下さい。丁寧な作りと再現率に圧倒されると思います。

R(略)P作

使われている曲は、アレなわけですが、春香・美希・やよいの清く正しいメイド動画作品です。 R(略)Pの作品は、新作がアップさせる都度、触れざるを得ないのが、カットインの入れ方でしょう。適宜適切に入れてくる上、いずれも可愛らしい仕上がりなので、見ていても飽きが来ません。そして本作品では、場面転換で春香のダンスを入れてくる新しい演出を取り入れてきています。その画像は、やや荒くなってしまって残念と思われるかと思いますが、これだけ飽きのこない愛らしい仕上がりで十分、フォローされていると思います。

彩都P作

神秘的且つ美しいゆきまこ作品です。光と影の演出に息を飲みました。
最初の二人が立ち歌う白亜の宮殿を思わせる一室の奥行きの深さと月明かり。真と雪歩が月光に照らされ歌詞にもあるように正しく光と影の隙間で歌い踊り交叉する瞬間に美しさを感じます。
そして、交叉した時、過去を思わせる二人と月下で舞い踊る二人が時間を超えてさらに交叉する。
「出会いとは奇跡」である事を美しく語っている作品だと思います。

P名無氏

サムネイルを見て頂いたとおりとしか言いようがない。
「ひどい」作品なのですが、妙に整然と行動していたりとムダに凄い。
グンタイアリか何かを彷彿とさせます。
制作に当たりどれだけPCに負荷をかけていたのやら・・・・。
PC、ご苦労様という意味で選ばせて頂きました。

赤ペンP作

一つはるちは作品を自分の嗜好の都合で入れさせて頂こうと思ったのですが、本当に悩んでこの作品を選ばせて頂きました。
二人の「その後」を新聞記事やステージで歌い踊る姿や日常を通じてストーリーPVで語られている点に引き込まれました。お互い遠くにいるけど、どこかで繋がっている事が、見事なまでに語られていると感じました。ゲームボイスの使い方、台詞の使い方、そしてラストの二人の語り合う姿。二人の距離感が第三者から見ても心地よく感じることが出来る作品だと思います。

P名無氏

ただ、夕焼けを見つめるだけの春香なのですが、その背中から、色んな物が見えてくるような気がします。恐らく見ている私たちの現在の気持ちがそこに反映してくるからでしょう。色々とイヤになってしまった時や疲れた時は、この作品の春香と一緒に流れる曲を聴きながら夕焼けを見ていると気持ちが少しだけかもしれませんが、軽くなれると思います。

紗羅P作

まず、アップする時期がネタになっているという点に惹かれました。
10ヶ月も遅刻ともなれば、ある意味フライングとも言えるわけで何が何だか・・・。
だが、それがいい!!
ご覧頂ければお分かりになるとおもいますが、投稿者説明文が病気たっだりアップ日時等は、ネタ臭が漂っています。しかし、作品そのものは、所謂、正統派といっていいアイドルコンバット作品です。あふぅランカーとふるクートの見せ方もさることながら、美希のダンスの見せ方も魅力的だと思います。特に後半の覚醒前と覚醒美希のさせ方が印象的でした。

まこTP作

雪歩(ねんぷち)とアケマスメインの作品です。
私もねんぷちを持っているのですが、全然違う物に思えて仕方ありません。
雪歩と彼女を巡る世界が、僅か4分の中に凝縮されています。
怯えながらも一歩一歩進んでゆく雪歩の姿が実に可愛らしい。
貴音と雪歩の邂逅の先に何が待っているのか。とても世界観に奥行きを感じました。
アケマスから好きで且つその広がりを見せ変わりゆくアイドルマスターをも好きだからこそ作ることが出来たのでしょう。
これだけ表情を感じさせる作り込みに敬意を捧げます。

音P作

亜実真美を掘り下げるというよりも、亜実真美から見ている人達へという視点から制作された作品です。
ゲームの仕様もあって如何せん真美が不憫になってしまう分、どうにか出来はしないかと苦慮して生まれた作品の一つだと思います。
同時にステージに立たせるのではなく、前半は真美で後半は亜美と均等に登場させ、一つの歌を歌い上げる演出が印象的でした。
コミュの使い方が、またグッとくるのですよね。どこかしら別れを感じさせますが、また、会えると思わせるところに作品の良さが出ていると感じました。
可愛いと言うよりも愛おしい。

下井草P作

手書きMAD作品です。
765プロオースターの見せ方とシャドウダンスを入れてくるところが夏らしく且つスタイリッシュです。
全員暑さの為、水着姿の上、際どいシーンも入ってきますが、いい意味での開放感を感じさせてくれます。
あずささんの中の人が漏れていたり、千早いじめがあったり、ゆきまこが穴にいたりと楽しい演出が彼方此方に散りばめられているのが、また面白い。律っちゃんが、双眼鏡を使っている時、すっと一筋の汗が流れたりととても丁寧なんですよね・・・。
たまに飛んでもない良作に巡り会えるのが堪らない。

ねーよwwwP作

ねーよwwwPの作品は、いずれもそうなのですが、重い物を背負っている千早に対する優しい眼差しと千早を支えている手の温もりを感じさせてくれます。
この作品で特に印象に残ったのが、丁度、作品の真ん中付近と後半でで千早の小指がアップになる箇所です。他にも手を繋ぐカットがある若しくは作ることが可能であるにも拘わらず、敢えて小指と小指を繋いだカットを使うという点に深みを感じます。
さらに全く同じ指を繋ぐカットを二回用いているのですが、絆の深さが違っているように思えました。

けるまP作

伊織とうさちゃんの関係を描いたうさちゃん視点メインの作品です。Pと出会う前の伊織とうさちゃんとの関係は、Pが入り込む余地がないくらい濃厚なものだと思いますが、いつか離別の時がくるでしょう。そして、こういった別れは、ごく当たり前に訪れる出来事でもあります。
しかし、伊織というキャラを知っているからこそでしょうが、その当たり前のことを感動的且つ美しく表現する事はなかなか出来ないかと思います。

12コP作

ほぼ無音作品です。むしろ音を必要としない作品と言った方がいいような気がします。
元ネタは、斎藤 隆介氏(著) 滝平次郎氏(挿絵)の「かみなりむすめ」という絵本。
小学生の低学年であれば、一度はどこかでこの様な切り絵の絵本作品をご覧になっているかと思います。私たちの世代だと「モチモチの木」になるでしょう。
滝平次郎氏の作風でアイマスキャラ(メインは美希・貴音・響)を見事としか言いようがないくらいに表現されているのには、驚きました。


〜サムネ1選〜
全員4番P作

・・・・・選ばざるを得ないよね。
posted by 桐野彰 at 18:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
赤ペンと申します。選出御礼行脚で伺いました(笑)。

選んで頂いてありがとうございました。
他にもいい作品はいっぱいあったでしょうに(笑)。
この作品では私自身も一歩引いて、二人の「外側」から
見守るスタンスで作りました。そこが良かったのかな。
なかなかそれって難しいんですけどね。

というわけで、今後ともよろしくお願いします〜。
Posted by 赤ペン at 2010年01月15日 21:13
赤ペンP
500以上ものブログ・マイリスがエントリーする中、この様なポツンと運営させて頂いているブログにまで顔を出して頂き有り難うございます。

はるちは作品でどの作品を選ばせて頂こうか楽しい苦労をさせて頂いたのですが、春香と千早「らしさ」が最も出ている上に二人対する温もりも感じたので、選ばせて頂きました。難しいスタンツで本当に良い作品を見させて頂きました。

此方こそ、赤ペンPの作品を楽しみにさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
Posted by 桐野@運営者 at 2010年01月15日 23:37
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